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2015年11月13日

消費税増税に間に合わせる注文住宅のスケジュール


ご存じの通り、2017年(平成29年)4月に消費税
現行の8%から10%へ増税されます。

できれば増税される前に
住宅を取得したいと思われる方も多い事と思います。

ただ、注意して頂きたい事があります

スーパーやコンビニで買い物をする場合、
原則、2017年4月1日の午前0時を過ぎた時点で、
新税率の10%で支払わなければなりません。

・・・分かりやすいですね。


ところが、注文住宅のような請負契約の場合は違います。

減税率の8%が適用されるためには
2つのパターンがあります。
それが下の図です。

注文住宅の消費増税に間に合う時期

【パターン1】

これが基本のパターンです。
2017年3月31日までに新築した家が完成し
引き渡されている事


【パターン2】

経過措置が設けられています。
増税の半年前(2016年9月30日)までに
建築会社と請負契約を締結していれば、
家の引渡しが4月1日以降になっても
税率は8%のままです。



パターン1の場合

逆算すると2016年8月には、
どの会社で建てるのかが決まっていないと、
間に合わなくなります。

住宅CMサービスをご利用になられるのでしたら
2016年5月には競争入札に向けて
プラン作成をスタートしなければなりません。

それに増税前はどこも工事が錯綜し、
突貫工事は避けられませんし、
どこも手一杯で、工事を引き受けてもらえない事もあります。

できればパターン2で行く方が、
もう少し余裕があるので良いですね。


パターン2の場合

逆算すると2016年7月には
どの会社で建てるのか決まっている必要があります。

住宅CMサービスをご利用になられるのでしたら
2016年4月にはプラン作成をスタートしなければなりません。

パターン2の方が少し余裕はありますが、
それでもパターン2で行く人は多いでしょうし
建築会社は工事が錯綜して突貫工事になります。


消費増税のタイミングが、学校の進学時期と重なるので、
ちょうど小学校や中学校に入学するお子さんがいるお宅だと
消費増税のタイミングを避けられないという事も出てくるでしょう。


しかし、そうでない方はもう少し考えてみても良いかも知れません。

計画を前倒しするというのもありますが、
逆に増税後であればどの会社も暇になるので
丁寧に工事してもらえますし、
慌てる必要が無いので、納得がいくまで、
色々な事をじっくりと検討する事ができます。

それに、例えば増税前に3000万円の住宅は
増税後は3056万円になります。・・・その差56万円

増税後に建築する家には、
ローン減税などの優遇処置があると思いますので、
そうなると金額の差は微々たるものでしょう。

一層の事、
増税後にずらしてしまっても良いかも知れませんね。


posted by ポラリス at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お勧め情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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