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2015年09月01日

「パクリ」にも技術が必要ですね


佐野研二郎氏デザインの五輪エンブレムが
ついに使用中止となりました。

今から中止となると大変な事になりますが、
先日公表された原案も盗作だった疑いがでて、
収拾が付かない状況になってしまいましたので、
中止する以外に道はありませんね。

ヤン・チヒョルト展の会場
写真は2013年のヤン・チヒョルト展の会場。
このTの字を盗用したとか。

一連のエンブレム問題については
色々な人から糾弾する声が上がっていますし、
私から特に申し上げる事はありません。


ここでは「パクリ」の技術について書かせて頂きます。


佐野研二郎さんは、五輪のエンブレムに限らず
他にも様々なパクリが指摘された訳ですが、
パクリの名人として、名高い人がいます。

それはアニメ界の巨匠、宮崎駿さんです。

ただ、宮崎駿さんの映画を盗作だという人は誰もいません。
佐野研二郎氏とは何が違うのでしょう?


30年前、「風の谷のナウシカ」を映画館で見た時には本当に感動しました。

でもその後、「デューン/砂の惑星」という小説が映画化され、
それを見た時に宮崎駿さんがメインテーマをそのままぱくっているのが分かりました。

でも、ぱくったのはそれだけではありません。
聞くところによると、色々なところから、色々なものをパクリまくっているようですね。

ところが「風の谷のナウシカ」も「ラピュタ」も「千と千尋の神隠し」も
宮崎作品として世界中から賞賛を受けています。


結局、「パクリ」であったとしても、
そこに全く新しい価値を生み出す事が
クリエーターの技術なんですね。

ただ、「パクリ」から新しい価値を生み出すのは
並大抵な作業ではないと思います。

むしろ、ゼロから作る方が楽かもしれません。

posted by ポラリス at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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