滋賀県大津市のS様邸は
来週から基礎工事が始まります。
その前に、地盤調査の結果が思わしくなかったので、
鋼管杭工事が行われました。
6〜8メートルの深さまで鋼管杭を打たなければなりませんので、
途中で鋼管を継ぎ足さなくてはなりませんが、
最近はジョイント用の部材をボルト止めして継ぎ足していくんですね。
その様子を動画に撮ってきたので、
動画を編集できたら、この下にはめ込んでおきます。
昔は溶接して継ぎ足していましたが、溶接は人によって
上手い人と、そうでない人でバラツキが出てしまうので、
この方法なら誰がやっても大丈夫ですね。
そう言えば、今は鋼管杭の先端に羽が付いていて、
回転させて地盤にねじ込んでいきますが
私が子供の頃は、大型の重機を使ってガンガン打ちこんでいましたね。
技術は進化していくんですね。