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2014年08月03日

京都市右京区K様邸お施主様検査&気密測定


京都市右京区のK様邸が完成し、気密測定が行われました。
測定結果はC値=0.57

京都市右京区のK様邸での気密測定 完成した京都市右京区のK様邸

K様邸では工事途中
‥‥断熱気密工事が完了した段階でも気密測定を行っています。
その際の測定結果はC値=0.34

工事途中より、完成してからの検査の方が
数値が悪くなっているではないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。

実はこれまでの私の経験では、
工事途中でC値が1.0を超えているような場合、
その後の工事で、石膏ボードを張り、クロスを貼る事で、
より隙間が少なくなり、、完成後の数値は良くなる事が多々ありました。

ところが工事途中で0.5を下回るような場合、
完成後には0.2〜0.3ぐらい数値が悪くなります。

なぜなら、工事途中の段階では設置されていなかった
レンジフードのような換気扇やエアコンなどが
完成した時点では設置されています。

それらの機器からの漏気によって、数値が悪くなるのです。

工事途中でC値が1.0を超えている場合も
それら設備からの漏気は同じですが、
それ以上に、石膏ボードを張ったり、クロスを貼る事で
気密性が改善するウエイトの方が大きいのでしょう。

工事途中で0.5を下回るとなると
石膏ボードを張ったり、クロスを貼る事で気密性が改善するのは
ほんの極わずかで、設備からの漏気分が
そのまま数値に影響を与えてしまうのでしょう。

実はこの話、あまりよく知られていません。
高断熱高気密住宅を手掛けている建築会社では
当たり前のことです。

高断熱高気密を謳っていながら、
もしこの事を知らなかったら、それは潜りです。
posted by ポラリス at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする